黒の扉は秘密の印 (第二の夢の書)

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本棚登録 : 41
レビュー : 5
えりさん 文芸書   読み終わった 

前巻は儀式の荒唐無稽さや黒幕の狙いがよく分からない事、ピンチらしいピンチも少なかったのもあり、リヴの口調や性格も相まって楽しいラブコメファンタジー要素が圧倒的に強かった。
けれど今回は悪意が明確になって来た分、スリリングな展開にハラハラするシーンが多い。
特に敵対するキャラが皆ことごとく狂気に満ちていて、ちょっと背筋が寒くなった。

そしてヘンリーとグレイソンが人気を二分するの、よく分かる。
最高の彼氏に最高の兄、リヴが心底羨ましい…。
ただ二人は格好いいけれど、シビアな展開が続いた分ジャスパーの緩い空気が恋しくなるのもまた事実。
新たな参戦もあったりで、前巻以上に続きが気になる終わり方だった。
時間旅行者の系譜が綺麗に伏線回収した上でスカッと爽快な完結をしてくれたので、今作も期待してしまう。
最終巻が楽しみ!

レビュー投稿日
2018年10月21日
読了日
2018年10月16日
本棚登録日
2018年10月16日
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