李歐 (講談社文庫)

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本棚登録 : 3650
レビュー : 547
著者 :
elmundo111さん    読み終わった 

うーん、一人の人間に魅せられて、人生をここまで貫くというのはなんとも小説的で、だからこそ面白いなぁと思った。

そんなに李歐は魅力的なのか、と思ったけれど、よくよく読んだらものすんごく魅力的だった。

とにかく頭がよくて格好いい、しかもそんな相手が自分と同じ魂を持っていて、約束を違えず、国境も時間も超えて自分を想っていてくれるとしたら。
性別はもはや関係ない。

しかし髙村薫はどうしてそんなにいろんな知識を持っているんだと常に驚嘆してしまう。
興味の対象の広さと、それを掘り下げる知識の深さはマリワナ海溝並だ。

レビュー投稿日
2011年1月2日
読了日
2011年12月27日
本棚登録日
2011年1月2日
3
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