ルネサンスの歴史(下) - 反宗教改革のイタリア (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2016年11月18日発売)
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下巻はさらにおもしろかった。宗教改革の経緯と反宗教改革の対応の話。舞台が欧州各国に広がり、なぜ改革が起きたのか/起きなかったのかの考察がわかりやすかった。上巻下巻を通じて説明のうまさはほんとすごい。
 
人の描写がはっきりしているのも良いところ。教皇が変わるとローマの政策も大きく変わるが、教皇の出自が描かれているので納得できる。新教でも明るいルターと暗いカルヴァンの違いが良くわかった。芸術家ではミケランジェロの讃え方がいい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年8月16日
読了日 : 2018年5月20日
本棚登録日 : 2018年4月1日

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