「アナロジー」を使うと効果的に説明ができる、ということを述べた本。工学者らしく、この「アナロジー」が適しているもの、適していないもの、否定的な意見への反論等、平等に論じているので納得できる… と思ったのだが、「アナロジー」がいくつかのモノゴトの関係性でしかない、というのは違和感を覚える。アナロジーはもっと強力なものではないか。
全体的には参考になった本であった。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
実用書
- 感想投稿日 : 2007年5月9日
- 本棚登録日 : 2007年5月9日
みんなの感想をみる