刑事の山下暎と検事の須和祐介。
高校時代のキラキラとした思い出と対比する現実。
紙飛行機が良い役割でした♪
刑事と検事ですが、仕事ではほとんどふたりは絡みませんでした。
一途に山下を思いつづけていた須和。
少しずつあの頃の気持ちを思いだしていく山下が丁寧に書かれていました。
読み始め、自分のことは棚上げしている山下が嫌だったんですがそのあたり嫌なやつになりきらないであっさり須和に向かっていきました。
平河寮シリーズということで他シリーズの峯神・宮津・篠口が山下と絡みます。
3人とも若(笑)峯神兄はここでも黒い人です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノベルズ
- 感想投稿日 : 2013年2月7日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年2月7日
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