- Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893095770
作品紹介・あらすじ
ノイは、うみのそばで、おとうさんと6ぴきのねこと暮らしています。あらしの次の日、はまべにうちあげられていたのは、ちいさなクジラ。ノイは、いそいでおうちにつれて帰って、クジラがくつろげるように工夫しました。クジラは、さびしかったノイのよき話し相手になりました。やがて、おとうさんがかえってきて……。
感想・レビュー・書評
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よくある鯨が海岸に打ち上げられていた話。絵本らしい鯨と人間の交流があったりする訳でないのですが自然な感じのストーリーが良いなと思います。絵も素朴なタッチでストーリーと合ってます。
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ベンジ―・デイビィスの作品初めてでした。海のそばでくらしていたノイはすごいあらしの後、砂浜にうちあげられたちいさなクジラを見つけてたすけてあげます。心やすらぐお話でした。
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3歳2か月
図書館に行ったときに自分から持ってきた割に食いつきが悪い。 -
父子家庭のできごと。打ち上げられたクジラの子を家のお風呂でかくまう少年。当然バレてしまいます。でもお父さんは怒るどころか息子のさびしさに気づいてやれなかったことを思います。二人で子クジラを海に帰します。いつかきっとまた会えると信じながら。見返しの絵がまたキュンです。(おくにさん)
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絵がかわいくて、ほんわかするストーリーです。
お風呂にクジラはあるようでない発想かな。笑っちゃいます。 -
画風が好き♪
お父さんとネコたちと海辺で暮らしているノイ。
ある日、海岸に打ち上げられていたクジラを助ける。
大人の考えでは、すぐに海に戻してあげればいいのにと思ってしまうが、
寂しかったノイのとった行動は⁈ -
スーパーグッド
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<THE STORM WHALE>
題字/村上康成