- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902528534
作品紹介・あらすじ
みんなであそぶといつでもどこでもたのしい。かわ、たんぼ、ぞうきばやし、こうえん。きょうはどこであそぼう?なにしてあそぼう?
感想・レビュー・書評
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なんとも切ない。大人って勝手だ。
彼らの遊び場をどんどん奪っていく。
めげずに新しい遊び場を求めた結果が、ゲームという現実。
本当はこどもは外に出れば、勝手に楽しめるのだという真実。
白い画面と色彩の豊さが、子供たちの白けた心を見せて、刺さってくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
遊び場を追われても追われても遊びを見つける子どもの力を見せられるようで、こうして遊び場がいかに無くなっているか可視化されたことに胸が痛む。
自然の中で思いっきり遊ぶことの大切さを再確認させられる。 -
考えさせられる絵本。
大人は深く受け止めるけど、子供たちはもっと気軽に、楽しく読んでいた様子。
年齢によって、受け止め方が変わってくるような
そんな深い名作です。 -
「みんなであそぶといつでもどこでもたのしい。かわ、たんぼ、ぞうきばやし、こうえん。きょうはどこであそぼう?なにしてあそぼう?」
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こどもたちの遊び場はどんどんなくなっていく。環境について考えさせられる絵本
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子供の頃 近所の川でザリガニ採ったなぁ~でも今は護岸がコンクリートで固められている(涙)
川も山も 人によって壊されていく…
こどもたちはどこで遊ぶのか…('_'?) -
こんな森があれば、子どもはきちんと成長するのだろうと思う。