さよならクリストファー・ロビン

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本棚登録 : 524
レビュー : 79
著者 :
えRKさん 日本の小説   読み終わった 

春樹嫌いかつ高橋好きの層がよく理解できない(・・・が、わたしもか)。比喩ー構造セル一緒じゃん。言ってる中身なのか。

さよなら:『ウエッ! まずい!』言ってる!
こう語る高橋は実在している(語る以上は)。

峠の我が家:かつての子どもの「お友だち」がたどりつく「ハウス」。源ちゃんの父性にはぐっとくる(…そのベクトルに共感できないことあるが)。

星降る夜に:重松清もびっくりタイトルだが、先生にささげたい設定だ!朗読はどうしても母親の記憶(というルール)、泣きたくなるな。
ここから、震災後掲載ということに注目したい。書いたのは前かもしれないが、単行本化にあたり加筆修正、の記がない以上、高橋氏には無視できない事実だったはずで。

お伽草紙:「ぼく」ランちゃんの弟「キイちゃん」と「ママ」は亡くなっている。「けいほう」のなか、「退避室」から逃げて、ランちゃんは「かんがえる」。
アトムは原子だものなあ。ラストのパパの言葉は祈りみたい。

アトム:「お伽草紙」につながって。ていうかつながって「いた」(動作じゃなくて状態、というか)。

レビュー投稿日
2012年7月29日
読了日
2012年7月29日
本棚登録日
2012年7月29日
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