著者が京都洛南中学で行った道徳についての講義内容をまとめた本。
戦後、日本の学校で道徳の授業がなくなってしまったことに対する憂いから始まり、儒学、仏教、神道、キリスト教に含まれる共通の道徳観について語っている。宗教間の違いも明確に指摘していてわかりやすい。
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カテゴリ:
Essay
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- 読了日 : 2010年2月12日
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