島本さんの作品らしくややこしい女の子が出てきますが、ほぼ彼女のボーイフレンド視点になっているせいか、いつものヒリヒリするような感じがなかった。サスペンスもほんの風味づけ程度で、平凡な作品といった印象です。こういう犯罪が絡んだサスペンス風の作品を書いてみたいっていう実験的な作品だったのかな?文章はいつも通り整っているので、読みやすく、するすると読了しました。
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- 感想投稿日 : 2017年5月29日
- 読了日 : 2017年5月29日
- 本棚登録日 : 2017年5月29日
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