小暮写眞館 (書き下ろし100冊)

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本棚登録 : 4690
レビュー : 756
著者 :
eshima002さん 小説   読み終わった 

700頁の大作は、読むのに苦労はしたが、最後まで読んで良かった。

心霊写真を通じて広がる人間関係。
はじめの方は、単なる心霊写真を追求する物語かと思った。
けれども、読み進めるうちに、様子が変わる。

いろいろな人が色々な思いを抱えて生きている。
色々な感情を外にださずに生きている。
出さない。という言葉は違うかもしれない。
あまりに深く心に引っかかっているから、出せないのかもしれない。

最後の方で、人との出会いと別れを電車と駅に例えた言葉があった。
それを読んだ時、なんだか泣けてきた。
私は駅に固執しているかもしれないなと。

宮部さんは、やはりすごい作家だな。。
挫けずに読みきれて本当によかった!

できたら、テンコ、ピカちゃん、英一、コゲパン、不動産の社長にあってみたい。
あと、小湊鉄道に乗りたくなる。。

レビュー投稿日
2013年2月10日
読了日
2013年2月10日
本棚登録日
2013年2月10日
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