1冊目より、思い残しへの対応方法が変わっている。
まあ、それは、新しくできた友人の助言があったからこそ。なのかもしれないが。
1冊目を読んでしばらく間が空いていたので、見えるのが「思い残し」であることを忘れていて、「おばけ」かと思ってヒッ。。。と最初思った(笑)
でも、すぐに思い出したので大丈夫。
今回、卯月のお母さんが病気になる。
その時、冷静な対応ができなくなる卯月。
読みながら、「わかるよ、わかる。元気のないお母さんなんて認めたくないよね。、よしよし。。。」と、心の中で軽く傾聴しながら読んでた。
家族の中にいる病人。という形は、家族もまた患者である。
それをリアルに書きしめられていてよかった。
でも。。泣くまでは至らないんだけどね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年11月11日
- 読了日 : 2024年11月11日
- 本棚登録日 : 2024年11月11日
みんなの感想をみる