ナポレオン戦争以前からのドイツの事情から掘り起こしシャルンホルストやグナイゼナウの理想から、ヒンデンブルクとルーデンドルフによる参謀本部独裁的体制による第一次世界大戦終結までを、完結で読みやすい文体で必要十分な情報を補完しつつ描いている。下巻はいよいよ第二次世界大戦の終結を持って栄光のドイツ参謀本部の滅亡までが描かれる。続いて読む予定だが楽しみである。
読書状況:読み終わった
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歴史系統
- 感想投稿日 : 2020年2月7日
- 読了日 : 2020年2月7日
- 本棚登録日 : 2020年1月22日
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