モノグラム殺人事件 (〈名探偵ポアロ〉シリーズ)

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本棚登録 : 108
レビュー : 12
なごみまくりさん 海外小説   読み終わった 

名探偵エルキュール・ポアロは、お気に入りの珈琲館で夕べのひとときを過ごしていた。灰色の脳細胞の束の間の休息。そこへ、一人の半狂乱の女が駆け込んできた。どうやら誰かに追われているようだ。ポアロが事情を尋ねると、女の口からは意外な言葉が。彼女は殺される予定だというのだ。しかも、その女ジェニーは、それは当然の報いであり、殺されたとしても決して捜査はしないでと懇願し、夜の街へと姿を消した。同じ頃、ロンドンの一流ホテルで三人の人間が殺害された。すべての死体は口にモノグラム(イニシャルの図案)付きのカフスボタンが入れられていた。ジェニーは被害者ではなかったが、関連を嗅ぎ取ったポアロは、友人の刑事キャッチプールとともに捜査に乗り出すのだった。

名探偵ポアロ・シリーズ公認続篇ということで、これは読まねばと。表紙デザインが非常にお洒落で良いですね。もう少しお安くしてくれたらなお嬉しい。文庫化するとき、クリスティー文庫みたいになるのかなぁ?ちょっと気になる。
初の公認続編ということで期待も大きかったのですが、非常によく練られたミステリーという印象。ところどころ分かりにくくて何度か読み返したりもしましたが、何だろう、話が複雑なだけじゃなく訳が微妙なのかなぁ。ポアロの口調や推理の道筋に関しては違和感なく読めました。謎とは関係ないけど、キャッチプールが結婚しないのには何か理由があるのかしら?かたくなな理由がよく分からず。

レビュー投稿日
2015年2月12日
読了日
2015年2月12日
本棚登録日
2015年2月12日
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