後宮デイズ~七星国物語~ 3 (プリンセスコミックス)

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本棚登録 : 100
レビュー : 12
著者 :
Natさん まんが   読み終わった 

皇帝への当て馬(笑)登場で一気に盛り上がってまいりました。皇帝が翡翠にベタベタする場面は実に胸に迫る感じで、本当にこの2人はどうなるのか気になって楽しみでしょうがない点、芙蓉様に共感w

翡翠や後宮の人々の目を通しては非の打ち所がない人物に見えた皇帝が、個人としての器量はともかく皇帝としてはあまり立派にやれてるわけでもない、ということを、石榴との対談を通して読者にわからせている。「操られていることすら気付いていないかもしれない」 というのは読者もそうだということか。槐などは皇帝を護り導く良き「じいや」に見えるが、見方を変えれば皇帝を操っているということなのかも。意外な深みを見せる物語。
基本的にキャラ萌えを楽しむ作品だと思うが、そのキャラクターの背景はかなりしっかりと構築されているようで、それゆえに難解で、「そんなことあったっけ?」と遡って読み返さないとならないことしばし。よくよく読み返して「そういうことか」と気付くようなことも。それはそれで読み応えがあってよい。

レビュー投稿日
2013年5月25日
読了日
2013年5月25日
本棚登録日
2013年5月25日
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