
内容は悪くないのだけど、自分には響かないというか、心に残らないというか、全然中に入っていかない。
心屋さんの著書はすんなり自分にあてはめて、じわじわ入り込んでくるのですが、相性なのかもしれません。
「運」とは「運ばれてくるもの」
運んでくれるのはほかの人。
自分の心のスイッチが「自分否定モード」から「感謝モード」に切り替わると運やツキがどんどんやってくる。
日常の出来事を楽しい気持ちで受け取る習慣を持つ。
運を運んでくる周りの人も受け取り上手に運を渡したいもの。
運河=運は川の流れと同じ
①今あるラッキーを味わうと川の幅が広がる
②他人のラッキーを一緒に喜ぶと川の水量が増える
③運ばれてくる運のルーツをさかのぼるほど長くなる
④まずは自分を満たしてから溢れたものを人に与える
⑤強運な人はこの運河の全体像を俯瞰する
「不安」な時は、感謝を忘れている時。
感謝を感じながら不安を感じることはできない。
運が悪い人は「自分が嫌い」「どうせ自分なんて誰にもわかってもらえない」という「拗ね」モードから、氷河を作り運を堰き止める。
「嫉妬」と「尊敬」はコインの表と裏。同時に持ってる。
「嫉妬」は「好きなもの」に気づくコンパス
「すごいですね!」と尊敬モードになると楽になる。
自分のことを許せない時、ネガティブな感情を抱いた時は「いや〜先輩、マジすごいっすよ。自分ならそんな辛いの耐えられないっス」と脳内に「エア・ヤンキーの後輩」を登場させ自分に共感してもらう。
「決める部隊」はハート、「実行部隊」は頭。
頭で考えて決断しない。頭は上手に遂行させるのみ。
「散財」はワンナイトラブ、「本当に欲しいものにお金を費やす」のは永遠の愛。
本当に欲しいものを手に入れた幸せは「ジワジワ」くるもの。
自分が満たされてないのに人に与えようとする人は、「たわけ者=田分け者」。
自分の不作な田んぼを人に分け与えるのではなく、まず自分の田んぼを豊作にしてから、人に米を分け与える。
「運」を誰かに渡す時は、自分のエネルギーが満ちている状態で渡す。
他人を褒める時の褒めポイント=自分の褒めポイント=自分の才能
「関心・感動・感謝」が運を引き寄せる
自分の怒りスイッチは自分の嫌いな部分。
自分の一部を否定すると「拗ね」から「グレ」る。
「最低な自分」を「最高な自分」と決めて、自分の嫌いな部分もひっくるめて認めて仲直りする。
- レビュー投稿日
- 2018年12月14日
- 読了日
- 2018年12月14日
- 本棚登録日
- 2018年12月14日
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