人は正月になると初詣にでかけ、賽銭を投げる。
しかしよく考えるとこの行為はなんとも不思議である。
神様に対して賽銭を投げる、お供えするのではなく、無礼にも投げる。
そもそも願いを聞いてもらう対価がお金であることも妙だ。
この本はこうした昔から生きる慣習に対する論考である。
硬い文章ながらもわかりやすく、よみやすいかなと思います!
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- 感想投稿日 : 2013年1月22日
- 本棚登録日 : 2013年1月22日
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