つぐみのギラギラした瞳や細い体が読んでいるとき何度も目に浮かぶ。
人は変わってゆく。つぐみは、自分はそれを望めないのが怖かったのかな。
弱い体の中のつぐみはの魂は熱く、やることはとんでもないけど、優しい文章に人物にかこまれ、まりあ、陽子ちゃん、恭一、また、まりあの父とのやりとりがよい。愛人関係もあの父だと憎めないな。
忘れられない夏。いいなー。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学・小説
- 感想投稿日 : 2018年3月31日
- 読了日 : 2018年3月31日
- 本棚登録日 : 2018年3月31日
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