押入れのちよ (新潮文庫)

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本棚登録 : 2559
レビュー : 378
著者 :
にゃん吉さん 荻原浩   読み終わった 

短編集。全9編。
●お母さまのロシアのスープ ●コール ●押入れのちよ ●老猫 ●殺意のレシピ
●介護の鬼 ●予期せぬ訪問者 ●木下闇 ●しんちゃんの自転車

表題作と表紙から、王道な和ホラーを期待していたら・・・あれれ。
ブラックユーモア溢れるコメディタッチな作品が多かったです。

「押入れのちよ」は期待とは違う内容でしたが、だんだんちよちゃんに愛着がわいてきて癒されました。うちもカルピスとおつまみをテーブルに置いたら現れないかしら(笑)
「殺意のレシピ」「介護の鬼」「予期せぬ訪問者」は皮肉たっぷりで人間の本性のいやらしさが軽快に描かれていて、オチもすっきり!

荻原浩さん、お名前は存じてましたが初読み。
この短編集では察しのいい人、この手の作品をたくさん読んでる人はオチが想像できると思いますが、とても読みやすい文書をかかれるので他の作品も読んでみたいなぁ。

レビュー投稿日
2017年8月23日
読了日
2017年8月23日
本棚登録日
2017年8月2日
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