無節操な本棚

購入して読み。
全巻所有しているのと、アニメ化されたのと、アニメのエンディングを緑黄色社会が歌ってるのと、8歳児Aがアニメを入り口にマンガに手を出したのと、諸々あってこれは買いだと思って買い。

分厚い。マンガ本を読む感覚で読み始めてたらいつの間にか時間がどんどん経ってしまう（いい意味で）。情報量が多い（いい意味で）。設定資料としてはとても読みごたえがある…。これを頭の中で作りだして、マンガの形で世界やキャラクターを体現させた作者は天才なのでは。
今回初出のマンガも面白い。あの子、あの子の子ともうちょっと知りたかったのよ、みたいなのがちゃんと描かれていてうれしかった（クロとか）。

デパ地下ダンジョンの話とかもっと読みたい。
次回作がとても楽しみなのである。

購入して読み。
決して満たされることなく、終わりがないからこそかなったときに甘美な欲望「食べたい」。

ライオスの中二病的モンスター愛がすべてを救う…のか？

購入して読み。
全てはおいしく楽しい食事、食卓のため。
ハッピーエンド（？）でよかった。

モンスター食ファンタジーもの、の先駆けで面白く読んでいたけれど、最後には人間の欲望という普遍的なテーマに着地。面白かった！

購入して読み。

結局食、そこに尽きる。

購入して読み。

・だんだんライオスが一番ヤバいやつではないかと思い始めた…。
・サキュバスによって明らかになるそれぞれの好み…。精気を吸われた後のみなの恍惚とした顔といったら。
・

夫が購入したもの。
その辺にあったので読み。
原作の表紙絵が好きで、コミカライズ版はどうもなー、とあまり読んでなかったんだけど、面白かった。
戦闘シーンは小説版よりも緊迫感があったし。

テューレへの古田の言葉にはいろいろ考えたよ…
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「どうしようどうしようと　言うばかりで　相談しない人には　何もしてあげられない」って昔の人が言ったとか
だから　相談してみたら　案外簡単に　解決するかも（p87）

購入して読み。

いろいろ物語が動いてきて、迷宮を巡るそれぞれの思惑があるのだわあ、と思ったり。
そんな中のキノコによる種族取り換えっこ。ファリンのオーガ姿は逞しく、センシのハーフフット姿はかわいらしく、戦士のエルフ姿は劇画風…。

購入して読み。
センシの若い頃のお話とグリフィンを怖がるわけが明らかに。スカイフィッシュの話は笑ったぞ。

購入して読み。

食事のマナー、大事ね。

夫の蔵書。

読んだら面白いよ！とおすすめされたので読み。
アニメは放映時にチラ見してたくらい。

どこからどこまでが実際の軍事用語なのか、ファンタジー用語なのかわからずに読んでいたのだが、後で夫に聞いたら「魔法以外はだいたい実際に使われてる用語」らしい。

幼女なのに内面はどこまでもシビアでロジカルなおっさん、ってすごいギャップだな。
続きも読む。

夫が購入したのを読み。

このシリーズ好きなので、続きが読めて嬉しい。
前半の潜水艦内の描写、対鎧鯨戦の描写はドキドキするし、後半の帆船オデット号での航海、戦闘の描写はワクワクする。
あとは徳島とプリメーラ、オデットあたり、江田島とシュラあたりでのラブコメの予感。

続きが楽しみだー。

「(前略)経験や能力に敬意を払うということを知らない輩にろくな奴はいないというのがボクの考えだよ。(後略)」(p313、シュラの台詞)

一気に展開が動く巻。

人間関係が複雑になって、これからどうなるのかわくわくする。

センシのみんなに飯を食わさねば、という使命感（？）を見てると、「オカンか！」と思う。

購入して読み。


炎龍との戦い、ファリンの復活と、手に汗握るハラハラな巻だった。わくわくしておもしろい…！

・今更だけど、ライオスいい男だな…。土壇場で剣が！怖気づいておる！
・淡白な絵だけど、すごくキャラクターの造形や表情に魅力があってキャラや種族が上手に書き分けされてて、前の巻からだいぶ読んでなかったけどすぐに内容を思い出せた。
・ファリンのフワッとしたかんじ、復活後の何とも言えない頼りない感じとかがかわいい。マルシルとのほんのり百合っぽいのもいい…。この後どんなふうに活躍するのかなー。
・解剖学でいいのかな？骨格についての描写がすごく細かくて面白い…。

購入して読み。

帯に「魚介フェスティバル！」って書いてあるのが笑いを誘う。

マルシルとファリンの出会いがすごくいい話でキュンとなる。

「見返りはいらないとか抜かす奴が　この世じゃ最も信用ならないの」（p161）っていうチルチャックの一言が深いわあ…。

購入して読み。

あまり期待せずに買ったけど、面白かった。各話の途中に挿入されるコラムも面白い。

前にCATVでやってたのを録画してたのを観賞。

回りからこうあるべき、こうあって欲しい、と期待され、自分もその期待に応えたい、こうなりたい、でもできない、と思う。そのはざまで苦しむ成長物語なのかな、と思いきや、「でも自分の適性とかやりたいことは別に見つかったもんねー」ってなるヒック。
自分のやりたいことと周りからの期待のジレンマ、すり合わせ、いろいろあったけどハッピーエンド。
子ども向けだからなんだけど、悲愴になりそうな主人公のキャラクター、ひょうひょうとしてて軽いマイペースなキャラクターで描かれてて好感。吹き替えで見たんだけど、いい吹き替えだなーと思った。

5歳児はドラゴンが暴れるシーンで怖がったり、飛行シーンで「おちるよー！」と笑ったり。ヒックのお父さんのストイックさんが兜を取ると長髪で結んでるところが心に残ったらしい。

2015年夏アニメ。地上波で最終話まで見ての感想。

原作小説は全巻読んでる。
漫画版よりも絵が好み。自衛隊の装備などについてあまり詳しくないので、このシーンの乗り物は、あのシーンの武器はこんなのだったのかー、と思いつつ観ることができて楽しめた。

二期も見る。

購入して読み。

もはや狩猟・採集ではなくて栽培とか耕作だよね、と思ったゴーレムの回。

種族によって美醜の価値観の違いってやっぱあるんだ、と思ったオークの回。

「魔王の城」も「悪霊の鍵」も一気見しての感想。
CATVでやってたので。
RPGとかドラクエとか好きなので。

面白かった…！
山田孝之の演技力というかコメディアンとしての才能というか、を知った作品。歌もうまいし、時々出てくるアニメ（というか紙芝居というか）に声をあてるのもすごくうまい。

俳優陣がもう魅力的で、レギュラーメンバーの中ではムロツヨシがたまらん。ゲスト出演の俳優も毎回楽しみにしてた。

福田雄一監督の作品は「HK／変態仮面」を観賞したことがあったけど、ドラマもテンポよくて他の作品も見たいと思った。

ドラクエ1~5で育った80年代生まれとしては、
・BGM
・マップのCG
・モンスターのハリボテ
・井戸を覗いたり壺や樽を割ったり
・主人公たちのコスチューム
・呪文のネーミング
あたりがツボでとても幸せな気持ちになれた。

購入して読み。

モンスターに対して、うまそうかどうか、という視点で見たことはなかったけど、これは面白い。
個人的には獣（脊椎動物）ベースのモンスターであれば、だいたいおいしくいただけるんじゃないか？とも思うのだけれど。でもそれじゃ栄養が偏るかな。
栄養バランス的な話も差し挟んであって、いちいち面白かった。
動く鎧なら食べられそうな気がする（兜以外）。

夫が買ってきたので読み。

お父さんを探すテュカと、竜騎士伊丹が旅するおはなし。自衛隊色は薄め。ハーレム分多め。

ボリュームは多いけど、分かりやすく一気に読める。
外伝の一つ前の巻を読んでいなかったので、ちょっとわからないところがありつつも、大筋には影響しない。
テュカのお父さん像が良くも悪くも壊れてしまった。ロード・オブ・ザ・リングに出てくるようなエルフ像を思い描いていたので。

夫が購入。小説の既刊分はすべて読み。

マンガから入った人にはストーリーがなんだか把握しづらいのではないか…。と思うくらい原作が情報量があるので、もう少し丁寧に描いてもいいのでは、と思ったりした。
キャラの描きわけがいまひとつかもしれん。伊丹と倉田の区別が時々つかなかったり…。
政治家の顔はパロディ元と似せて書いてあるので、「この人が元ネタなのよねー」と思いながら読めて楽しい。

ネットオフで購入。
・「リドル」とはなぞなぞのことらしい。
・p26のあたりやp41の自分のための場所さがしの話なんかは、ぼっち人生が長い自分にとっては身につまされる話だったわあ。

・2番目のお話はレトロゲー好きやファミコン世代にとってはたまらないのでは。