購入して読み。

新学期の怒涛の忙しさの中、ゆっくり味わわずに読んでしまった。もったいない。
小学生の子どもがいる身としては、学校の先生の大変さみたいなのもちょっと垣間見えた。

でもなによりも、渉・恵利のお母さん(綾乃の元・義母)。ここまで来るのに、モンスターになってしまう前に、ちゃんといろいろあったんだよ、ずっといろんなことを重ねた結果の今なんだよ、っていうのが描かれていて、自分の母を思い浮かべたり、母である自分は?とわが身を振り返ったり。お義母さんにとって多少でも救いの有る展開でよかった。

百合、っていうよりは家族がテーマの作品だったな。
くっついたり離れたり、依存したり支配したり、幸せの源だったり枷になったり。

2024年4月11日

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読書状況 読み終わった [2024年4月11日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。

埼玉県民歴10年、京都居住歴8年、夫は大阪出身で夫実家は大阪、母方の実家は滋賀県、妹は京都市伏見区在住の私としては読まない手はない…。

執筆陣も豪華であった。webマンガでよく読んでいる人(並庭マチコ)とか、さすがの大御所(高橋留美子)、金田一蓮十郎って大阪出身在住なんや…とか、アンソロコミックであらゆるところに喧嘩売りまくる(いい意味で)田中圭一とか。とか。

百合ジャンル好きとしては、黒崎冬子『琵琶湖の薔薇、埼玉の百合』が良き。
伏見の扱いに笑った。妹に教えてあげよう。

2023年12月27日

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購入して読み。
先に9巻を読んでしまったのであった。
480円がただひたすらにかわいい。
今アニメ『推しの子』も追いかけているのであるが、接触が…とか、大きなステージが…とか、ファンとのスタンスとか、なんかアイドルはいろいろ考えることが多くて大変だと思ったりした。

えりぴよと舞菜、はよ両想いになれ!と引き続きじりじりした巻だった。

2023年9月25日

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読書状況 読み終わった [2023年9月25日]
カテゴリ マンガ

dアニメで観賞。
夫の薦めがあって。
これは面白かった…。
二人の関係性も、脇を固めるキャラクターも、アクションも、台詞も。
3話の「それでもここがよければ戻って来たらいい」
「遅くない…まだ途中だよ」とかよかった。

放映当時にふーん、という感じだったのがもったいない…。
都内で水上バスに乗った時にリコリコのなんかイベントやってたのを素通りしたのがもったいない…。
千束役の安済知佳、演技うまいな…。ずっと聞いてたいな…。

2023年9月8日

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読書状況 観終わった [2023年9月8日]
カテゴリ アニメ

購入して読み。
パパママ二人の馴れ初めにほっこりした。

2023年7月9日

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読書状況 読み終わった [2023年7月9日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。


・恵利ちゃん界隈がもうドロドロである。お義母さんのしんどい内面、森田に依存してしまうみづきの内面、森田自身の自分ではどうしようもない内面、悪人は誰もいないんだけどしんどいなあ、と思ってしまう。みんな幸せになって…

・綾乃と朱里の関係、中学生二人にだいぶオープンになってるなあ、少し軽さを感じるなあと思ったり思わなかったり。

2023年6月26日

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読書状況 読み終わった [2023年6月26日]
カテゴリ マンガ

夫が購入したのを読み。完結。
育児と家事をほったらかして2巻から5巻まで一気に読んだ。

4巻での試着室でのキッスのあとにハグもあったとはね、破壊力がね。
大都会・岡山県民(元)としては、聖地巡礼で描かれる岡山が誇らしくうれしい。
ハッピーエンドでよかった。
夫と「男性キャラはお父さんくらいしか出なかったね」「それでええんよ」などと話した。

2023年5月7日

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読書状況 読み終わった [2023年5月7日]
カテゴリ マンガ

夫が購入したのを読み。

試着室で下着姿でキッスとか最高かよ

2023年5月7日

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読書状況 読み終わった [2023年5月7日]
カテゴリ マンガ

夫が購入したのを読み。
推しの等身大パネルのそばでキッスとか最高かよ

2023年5月7日

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読書状況 読み終わった [2023年5月7日]
カテゴリ マンガ

夫が購入したのを読み。
文化祭でほっぺにチュウとか最高かよ

2023年5月7日

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読書状況 読み終わった [2023年5月7日]
カテゴリ マンガ

夫が古本で購入してきたのを読み。
pixivで読んではいた。
「(語彙が足りなくて)義務教育からやり直したい」の台詞が個人的にツボ。

2023年5月5日

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読書状況 読み終わった [2023年5月5日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。

「あたしの いろんなところにキスしてみせて」
からの朝チュンがね、そうだろうなーと思いつつね、うん、もう情緒があっていいんだけどね、ああーってなるよね。

2023年4月20日

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読書状況 読み終わった [2023年4月20日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。

不倫から離婚の話し合いを保護者グループに聞かれてた上、それを保護者会でつるし上げられるって、どんだけ地獄絵図やねん…。そんな話し合いが始まった瞬間に退席してとっとと帰りたいわ…と小学生の保護者としては思う。しかしそんな地獄絵図もサラッと描くのが志村貴子先生である。

朱里さんとの仲が進展してなにより。次巻が楽しみである。

2023年4月9日

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読書状況 読み終わった [2023年4月9日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。

所々出てくる新キャラはなんぞや…と思っていたが、入間一間の別作品『私の初恋相手がキスしてた』のキャラクターなのね。これも百合なのね。読みたいわ。
「とても難しいことだけど……その辛いって感じる気持ちを、大事にしてあげてね」「本心からは、逃げない方がいい」(p116)このあたりから、和服女がただの女子高生が好きなだけの人じゃなくて、こういう考えにいたる経験を持った人なんだ、どんな経験が彼女にこういうセリフを言わせたんだろう、って興味がわいた。


相変わらずしまむらの母が魅力的過ぎる。目標は世界征服…。p49あたりの関係性の話、相手が母であることじゃなくて友だちであることを求めるならそうする、みたいな話は百篇読み返したい。
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母親だから愛するとか、そういうのは無条件じゃなくて……相手が母親だから、なにを求めるか。関係性への答えはそうやって点を拾って、間の線を自分で考えて繋げていくものだ。
だから娘がお母さんと友達になりたいと思うのなら、私はそれに向き合う。
彼女立候補でもとりあえず話は聞く。(p49)
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18歳の受験勉強する(しようとする)二人のエピソード、安達のピンク色の面が明らかになってしまうシーンは思わず読んでいるこちらも頬が緩む。結局どこ触ったんや…。

2023年1月22日

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読書状況 読み終わった [2023年1月22日]
カテゴリ 物語系

古本で購入して読み。

『うたえ! エーリンナ』は控え目にいって最高であり、1巻完結の理由を調べたら涙で読めない: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
https://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2019/04/post-1cbe17.html
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という書評を前に読んでから読みたかった一冊。
ひたすら元気なエーリンナ。
古代ギリシアの文化風俗について知ることができるのも良い。
エーリンナの師匠、サッフォーの出身地レスボス島がレズビアン、レズビアニズムの語源、っていうのはどっかで聞きかじって(読みかじって)知っていたのだが、サッフォー先生、そんな女子大好きというよりは、姉のように母のように女の子が成長するのを愛情持って育てる、っていうスタンスの人だった。百合描写は薄めであった。

2023年1月16日

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読書状況 読み終わった [2023年1月16日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。

綾乃先生離婚成立したり。朱里さんはどっかの女の子(茜)と遊んだり。この子は今後も出てくるのか?行動力があって場を引っ掻き回せるタイプの子みたいだけど。

元お姑さんの嫌がらせで再会した朱里と綾乃。災い転じて福となすってやつか。
晴れてフリーになった綾乃と連絡先を交換したり、ハートわしづかみにされたりしているが、茜のこと彼女って紹介したりしてたよな…大丈夫か綾乃…。

元夫・渉も色んな事がうまくいくといい…。

2023年1月5日

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読書状況 読み終わった [2023年1月5日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。
恵利ちゃんの一歩踏み出すも勝手がわからず空回りして自己嫌悪になったりs、それでも前に進む感じ、応援したくなる。

学生時代の奈央のことを思い出して朱里さんにギュッとしてしまう綾乃先生はほんとタラシだなと思うが、たまんねーな、とも思う。

実家のベッドで渉に触れられるのを拒否する綾乃。渉にとってはたまんなく残酷なのだが、離れた気もちは戻らないわな、そういうものだわな。

綾乃先生の学校での女の子三人の関係もこじれているのかうまくいっているのか、最初は単なる挿話だと思っていたが友情や独占欲など、こっちも結構作品中では大きなウェイトを占めるテーマになってきたな。

2023年1月5日

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読書状況 読み終わった [2023年1月5日]
カテゴリ マンガ

古本で購入して読み。

安達としまむらの少し先の将来のはなし、二人が一緒に暮らし始める。それぞれの母との関係性が描かれて、鼻の奥がツンとなるなど。

樽見としまむらの別れ、というかなんというか。樽見も好きだったんだなあ。安達と何が違ったんだろう。
好き同士でも好きの種類が違うことで一緒にいられなくなることはあるんだよなあ。

バレンタインの話、二人がファーストネームで呼び合うのは大変よろしいですね。照れますね。

2022年12月9日

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読書状況 読み終わった [2022年12月9日]
カテゴリ 物語系

(2022年9月)
購入して読み。

・冴子のお母さん、これ母としてはなんかもうねー。愛して応援したい、けど、人並みの娘を持つ母としての幸せも欲しい。ジレンマで本人に強くあたったり、苦しんだりする。もうもう。わかりすぎる。

・でもって、私もズボンしかはかないタイプの女性なので、成人式の振袖の写真、ほんとはすっごく嫌だった。でも成人式には出ないし(出たくなかった)、親戚のおばさんたちも喜ぶから、せめて、と押し切られて仏頂面で撮った。もう自分的には黒歴史で見返したくないの。なので、冴子の気持ちもわかりすぎる。

・みわと環の初々しい感じがよい。

・居場所はたくさんあっていいんだ、恋人が一番の理解者である必要は必ずしもない。元カノが一番の理解者だってかまわない。こうあるべき、にとらわれないほうが楽しい。


(2023年1月)
なんとなく手を伸ばして読み。
・環とみわの初々しく甘々なところが読んでて身悶えする。
・冴子母のモノローグは分かりすぎる。人と違っても思い通りに育ってくれなくてもいい。「お願いだからあんた、せめてずっと笑顔でいて。」って思う。
・優梨愛の「ほっとできる居場所はいくつあってもいい」「いい落としどころ見つけたいね」のセリフはほんとな、って思う。いい子だなー。

(2023年8月)
なんとなく手に取って読み。
やっぱりね、冴子のお母さんのモノローグがすごく心に刺さる。
少し普通の子とは違う子に育った娘。でも幸せになってほしい、お願いだから、というあきらめのようなさびしさがある切実な願いが刺さりまくりよ。

2022年9月23日

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読書状況 読み終わった [2022年9月23日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。

優梨愛と冴子の仲が進展していくも、お互いにまだ一線は越えない。
炊飯器のくだりとかかわいいな、と思う。
みわと環ちゃんも近づいていく。クールだと思ってた環ちゃんのそうでもない面が新たに出てきてかわいいなーと思う。

2022年9月17日

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読書状況 読み終わった [2022年9月17日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。

優梨愛とバイト先の人と冴子とでマザー牧場。
よく行く場所なので読んでて楽しかった。
優梨愛と心を通わせる冴子。

いまさらながらみわと冴子がかつてのお互いの気持ちに気づいたり。これで吹っ切れたのかな。

みわにも新しい出会いが。

2022年9月17日

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読書状況 読み終わった [2022年9月17日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。

みわが志帆先輩のいる沖縄に行って、思いを伝える巻。
志帆先輩の口からはシビアな言葉が。自暴自棄になるみわ。
冴子は優梨愛といい感じながらも、みわとの関係もこんがらがっていく。

2022年9月17日

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読書状況 読み終わった [2022年9月17日]
カテゴリ マンガ

購入して読み。

・志帆先輩といい感じになった(とはいえ何もしてない。自分の好意に気づいただけ)みわ。そしてそれを隠せずに、自責の念もあってか(馬鹿)正直に冴子に伝えてしまう。

・冴子とみわの恋人関係解消。でも友人としての(?)関係は続いていく。

・優梨愛に自分のみっともないところを出した冴子

そんな感じ。

みわの鈍感さというかピュアさというか、無自覚な振る舞いが冴子にとっては合わなかったのかなあ。もちろん内面をさらけ出せなかった冴子にも原因はあるんだろうけどなあ。

2022年8月1日

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読書状況 読み終わった [2022年8月1日]
カテゴリ マンガ

購入したのを読み。

私は仕事をしていない主婦なのだけれども、ワーキングマザーの会社での肩身の狭さは容易に想像がつく。
この巻では女性社員がワーキングマザーになったことで起こる戦力ダウンをどうやってチームで埋めていくか、それをどう評価するか、という話にスポットがあたっていて、興味をもって読めた。
大きく見ればワークライフバランスってことになるのかな…。形ばかりの育休や時短制度では意味がないんだろうな、と思ったり。

・(意味もなく?)挿入された小森さんバスケ部という属性。これはかっこいいぞ小森さん…。一方、山野辺さんの運動音痴はなんか意外だ。

・「心理的安全性」の話は職場だけでなく、家庭でもいえる話だな。誰に何を言っても罰せられない評価が下がらない状態、って大事だよなあ。

2022年5月31日

読書状況 読み終わった [2022年5月31日]
カテゴリ マンガ
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