おばけやしきへようこそ!

  • 偕成社 (1996年7月1日発売)
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本棚登録 : 370
感想 : 29
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森の奥深くにある大きくて暗いおばけ屋敷。そこには怖い魔女や、不気味な幽霊、毛むくじゃらのトロル、ベトベトした怪物、獰猛なライオンたちがたくさん暮らしていました。
ある夜のこと、両親とはぐれた小さな女の子が屋敷にやって来て、一晩泊めて欲しいと言います。これを聞いて魔女たちは大張り切り。「人間を怖がらせてやるぞ」さあ、おばけの本領は発揮できるのでしょうか?……

西洋のおばけ、かわいいなあ、かっこいいなあ。
魔女大好きオバケ大好きな3歳娘も、大喜びで眺めていました。
娘よ、この主人公の女の子のようにおなり。

ところで作中にも登場する「バタつきパン」、子どもの頃から憧れている食べ物なんですよね……。単にバターを塗ったパンなんでしょうけど、「バタ」っていう語感がなんとも美味しそう。この訳に出会えると嬉しくなってしまいます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本(海外・翻訳)
感想投稿日 : 2017年11月28日
読了日 : 2017年11月
本棚登録日 : 2017年11月28日

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