森の奥深くにある大きくて暗いおばけ屋敷。そこには怖い魔女や、不気味な幽霊、毛むくじゃらのトロル、ベトベトした怪物、獰猛なライオンたちがたくさん暮らしていました。
ある夜のこと、両親とはぐれた小さな女の子が屋敷にやって来て、一晩泊めて欲しいと言います。これを聞いて魔女たちは大張り切り。「人間を怖がらせてやるぞ」さあ、おばけの本領は発揮できるのでしょうか?……
西洋のおばけ、かわいいなあ、かっこいいなあ。
魔女大好きオバケ大好きな3歳娘も、大喜びで眺めていました。
娘よ、この主人公の女の子のようにおなり。
ところで作中にも登場する「バタつきパン」、子どもの頃から憧れている食べ物なんですよね……。単にバターを塗ったパンなんでしょうけど、「バタ」っていう語感がなんとも美味しそう。この訳に出会えると嬉しくなってしまいます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本(海外・翻訳)
- 感想投稿日 : 2017年11月28日
- 読了日 : 2017年11月
- 本棚登録日 : 2017年11月28日
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