2011年の絵本でしたか(今気付いた)。
書店で「ネットで話題に!」「トラウマ絵本!」というポップと共に平積みになっていたので衝動買い。
ピーマンが嫌いなりょうたくん。食べたくないな、誰か代わりに食べてくれないかな……と思っていると、テーブルの上のコップの後ろから、小さな男の子が出てきました。
「 た べ て あ げ る 」
ピーマンのみならず、自分の嫌いな物をこっそり食べさせている内に、どんどん大きく成長していく小さな男の子。ソレはやがてりょうたくんを指で摘みあげるほど大きくなり――……。
クライマックス(進撃のアレ的なシーン)のインパクトと救いのないラスト。こりゃあ確かにトラウマ本だあ。
まだ娘には見せていないんですけど、果たしてこれで子どもの偏食が治るかどうかは謎です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本(日本)
- 感想投稿日 : 2017年6月29日
- 読了日 : 2017年6月28日
- 本棚登録日 : 2017年6月29日
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