●事業構想のステップ //”正しい問いを立てること”
①トリガーを引く
自分の問題意識に引っかかる課題を見つける
②センターピンを見つける
課題を俯瞰的に調べて要素分解をし、本質を見極める
収益構造の要素分解。球場運営(胴元)vs チケット/グッズ販売料などの分配
野球放映中のターゲット層の時間の使い方(=居酒屋)との比較など。
③打ち出し角度を決める
本質的な課題解決の方法を考えて端的な言葉や数字で表現する
" Baseball Entertainment Company"
●経営者の使命=業績を伸ばすこと。人の我慢は3ヶ月が限界。
どれだけ懇親会や日々の会話でEngagementを高めても業績が傾けばいとも
簡単に社員は去っていく。3ヶ月連続の予算未達は是が非でも回避。負け癖の
ついた組織は負のサイクルに陥る。USEN宇野さんの言葉。
●製版の連携
”誰でも売れるものを作れるプロダクトチームと、どんなものでも売ってくれる
セールスチーム、という一見矛盾する役割の共存こそがビズリーチの強み”
互いに切磋琢磨すること。互いに、掲げた目標を達成し、未達なら素直に相手に
頭を下げる文化。
●Taddyの営業論
営業にとって大切なのは、顧客の本質的な課題解決であり、笑顔でその対価を
いただけるかどうか。価値があることを正しく伝え、それを売上としていただく
こと。売上は、顧客の感謝と期待の総和であり、企業人としての通信簿。
社会から必要とされているかは、顧客から売上を得られているかどうか。
それができていないということは、世の中に価値を提供していない、ということ。
- 感想投稿日 : 2023年5月28日
- 読了日 : 2023年5月28日
- 本棚登録日 : 2023年5月28日
みんなの感想をみる