増山超能力師事務所 (文春文庫)

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本棚登録 : 894
レビュー : 93
著者 :
honeycombさん  未設定  読み終わった 

超能力ものといえば、特殊な能力を持った主人公や登場人物が何かしら人知を超えた、もの凄い力を行使するというイメージだが、本書は少し違う。もちろん超能力なので特殊な力だし、単純な物理法則では解決できないのだが、なんというか、「そこまで特別なことはできない」のである。
また、超能力者が、それをひた隠しにするようなことはせず、むしろ超能力に対する認知や研究も進んでいる。超能力もきちんと努力しないと上達せず、例えば建築士のような資格があったりする、という世界観。設定が上手いと思う。

本書は超能力を活かした仕事、「超能力師」が、探偵としてさまざまな事件を解決する物語である。基本的に登場人物に悪人はおらず、読みやすくて面白い。

レビュー投稿日
2018年4月1日
読了日
2018年4月1日
本棚登録日
2018年4月1日
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