宇宙に行くことは地球を知ること 「宇宙新時代」を生きる (光文社新書)

  • 光文社 (2020年9月16日発売)
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100%命に満ちた地球と100%死の世界である宇宙空間を隔てているのは、薄い大気の層一枚。一切の生を許さない宇宙の中で地球だけが命を内包し眩しい光を放っているという言葉に奇跡と神秘を感じます。現在ISSに長期滞在されている野口さんからは宇宙からの光景がインターネットを通じて発信されていますが、やはり体感しないと得られないものは多いようです。気配もなく、音もなく、絶対的な闇は想像しても難しい。スペースXとボーイングの違いなどを話もとても面白かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年4月9日
読了日 : 2021年4月9日
本棚登録日 : 2021年4月9日

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