「便所文庫」の金字塔。
「メロン牧場」は読みながら、「ヒッヒッヒッー」と一人で笑っちゃう本なので、
通勤通学の電車や、コーヒー屋、、パブリックな場所なんかじゃ読めない。
本文中にあるコンセプトに偽りなく、まさに「便所文庫」にうってつけ。
こんなに笑える本、なかなかナイんでは?
マークパンサー、YOSHIKIの伝説、まりんの「それはバッハ」、等々、見ただけで笑える?サブカル好みなキーワードも満載。
何年たっても笑えるおかしさなんだけど、
ドリフやごっつ、みたいに、「あーこの頃、こーゆの面白かったなー」てゆう、
80年代後半〜2000年代初頭への懐古的一面も感じさせる。
副題は稲川淳二の怪談のタイトルみたいだなーと思った。
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カテゴリ:
人文・社会
- 感想投稿日 : 2009年5月25日
- 本棚登録日 : 2009年5月25日
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