最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント

著者 :
  • 中経出版 (2011年2月24日発売)
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本棚登録 : 230
感想 : 25

今までのプロジェクト管理(PM)の常識を覆す新しいPM手法(CCPM)を学び、その後の私の行動を変えた本です。その手法の中でいくつか代表的なものを紹介すると
        過去のPM手法        CCPM
・工程の余裕   各個人が持つ     全体で持ち個人では持たない
・進捗の遅れ   責める        責めない
・同時並行作業  行う         行わない

一つのタスクに集中する事(今やらない事を決める事)が以下に全体最適に役立つのかを学ぶ事が出来ました。また、6つの人間の問題行動を避けるようにしないと、どんなに優秀なプロジェクト・マネージャーがいても、組織的な人員の投入がタイミング良く行われても、プロジェクトが遅れてしまうと言うことも分かりました。現在は、このCCPMという手法を広めるべく社内外で活動をしております。という事で、この本は、私の考え方と行動を変えた本です。

   たか さん

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年2月8日
読了日 : 2013年2月8日
本棚登録日 : 2013年2月8日

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