いわゆる保守という範疇を超えて、反グローバリズム・新自由主義批判を継続している4人の若き論者達の主張や思想が、その原点となる生い立ち、家族、学生時代、就職、師事した人物等から、明らかにされている。
一見過激であったり、時にはふざけているようにも見える論評の中に、裏付けのある探求心と勉学があることを改めて確認し、ますます今後の言論活動にも興味が持てる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治・経済・国際
- 感想投稿日 : 2013年8月24日
- 読了日 : 2013年8月24日
- 本棚登録日 : 2013年8月17日
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