おばちゃまはイスタンブール ミセス・ポリファックス・シリーズ (ミセス・ポリファックス・シリーズ) (集英社文庫)
- 集英社 (1989年2月20日発売)
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長期間監禁されていた前回より、ちょっと危険度が低くて安心して読めた。
個人的に、メキシコよりトルコの方が安全なイメージを持っているからかもしれないが。
ただ、「ラブイン」と訳されていた、非暴力で問題を解決することがよくわからず、一瞬ついていけなかった。
一番はらはらしたのは、
ミセス・ポリファックスをスパイ活動のために迎えに来たパトカーが、
通っている教会の牧師さんの横を走り抜けた瞬間。
普通のおばさまのはずの、ミセス・ポリファックスがパトカーに乗っているのを見られたら、どんな騒ぎになったのやら。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2014年8月14日
- 読了日 : 2014年8月13日
- 本棚登録日 : 2014年8月13日
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