しゃばけ しゃばけシリーズ 1 (新潮文庫)

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レビュー : 1562
著者 :
ましいえもんさん  未設定  読み終わった 

江戸でイメージするのは「情」と「粋」

妖怪たちと一緒に暮らす一太郎から見た江戸は、
私たちが歴史の授業で習った江戸時代の町より
少しだけファンタジーで、少しだけなごやか

巻末の解説「かわいらしくてこわい江戸の幻想奇譚」(小谷真理さん)の言葉を借りるなら
江戸の世界や伝統をそのまま伝承するより、そのままお作法通りより、ちょっとずらしてしまったその倒錯したパロディ感性に江戸の「粋」を感じました。
(この文章にとても共感した)

仁吉や佐助がなぜこんなに一太郎を大事にするのか
そもそもなぜ一太郎には妖との関わりが深いのか
それが細かく描かれていたのが、今後シリーズを読む上で最高の入り口だったな…シリーズ全部読みます

(しゃばけシリーズ全部揃ってた実家に感謝)

レビュー投稿日
2019年8月20日
読了日
2019年8月20日
本棚登録日
2019年8月15日
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