はじめに断っておく、俺はモテるためにこの本を買ったのではない。
ある就活本にオススメの本として載っていたので、参考にしようと思ったのだ。
しかしながら、中々就活に必要な情報は引き出せなかった。
この本の大半は、男がどうすればモテることができるかというようなことが書いてある。
モテるというよりは、どうやって男が理想的なつきあいをできるかということだ。
1ページに大体2回以上はセックスという言葉が含まれている。
男が求めているのはセックスだ。セックスをするには云々というような感じだ。
「別に俺はセックスをしたくてこの本を読んでるのではない」と思いつつも、たまに人生の成功とかと結びつくような考え方も織り込まれていた。
これを読む際には、最後の訳者解説と最終章から読むことをオススメする。
そうすれば、かなり効率的に読むことができる。
何せ、この本は600ページ以上あるから、だらだら読むのはオススメできない。
人生においても使えるというか、大事な考え方も含まれているので、世の男子は読むべき。
(どう女性とつきあっていくかを段階的に分かるのはもちろん。)
女性は、これを読んだら、「男って、結局それなのね」と失望するので、読まないでいただきたい。すべての男がそうではないので。
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カテゴリ:
啓発系
- 感想投稿日 : 2009年9月9日
- 本棚登録日 : 2009年9月9日
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