元々短編でやる予定だったエピソードが丸々一冊に。長くなっても元が元だけに、そこまでシリアスにならず息抜きにはちょうどいい感じでした。今後の本編につながる伏線もばら撒いたようでどこがそれに当たるか楽しみに。ミュセルの想いがより鮮明になってきた感じ。まあ過去のトラウマがあるせいで慎一の方がめんどくさいですが(苦笑)次も短編を長編用にするらしいので気楽に読めそうかな。進展・動きがないという人もいるでしょうが、私的には進むだけだとそれはそれでつまらなく感じる人間なので脇道やサイドエピソードばっちこいです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル 講談社ラノベ
- 感想投稿日 : 2014年10月11日
- 読了日 : 2014年10月11日
- 本棚登録日 : 2014年10月4日
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