表紙のインパクトがすごいし、本書中に豊富におさめられている写真も楽しめる。
驚くほど広範囲にわたって共通する幻獣が「存在」しており、日本伝統のアレもアレも世界的な幻獣の一種って話は、ただ「ふーん、そうかー」と興味深くうなずける。
このあたりの歴史をなぞることは、世界と日本、あるいは古代と現代において、何が同じで何が違うのかなんてことに思いを馳せることであり、人類の奥深さ一端を垣間見た感じがする。あー、実物の遺跡を見てみたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年12月16日
- 読了日 : 2012年12月16日
- 本棚登録日 : 2012年12月16日
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