日本文学でいわゆる著名な作品、宮沢賢治や太宰治、芥川龍之介、夏目漱石など教科書にも出てくるような有名な作品を読み、そのあと「いつやるか、今でしょ」の林先生の解説で作風やどんなことを言いたかったか、などの解説が入るというそんな本。学生時代に教科書や課題図書などで読んだそんな作品を大人になって読むと、なるほど、というものや、やっぱりよく分かりにくい、とかあったりもして。でもそれらの古典文学をかいつまんで色々読めるという意味では使い勝手のいい本ではありました(学校の授業を思い出しました)。
夏の読書としてライトノベルではなく、こういう古典文学に触れるのもいいかもしれません。
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- 感想投稿日 : 2015年8月30日
- 読了日 : 2015年8月29日
- 本棚登録日 : 2015年8月30日
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