いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

著者 :
  • 童心社 (1967年4月15日発売)
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本棚登録 : 10354
感想 : 745
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赤ちゃん絵本の中でもかなりの古典。ですが、ねずみが米俵(!)に乗っているというところ以外は、古さを感じさせないシンプルな「いないいないばあ」本です。
絵本には本当に食いつき悪かった0歳時の息子ですが、この本はわりと最初からお気に入りで、1歳過ぎたばかりの頃にはこれと『きんぎょがにげた』が2大お気に入り絵本になっていました。動物の姿が丸見えで、顔だけが手でかくれているという絵が、わかりやすくて嬉しかったのかな。なぜか「こんこんぎつね」のページが大好きで、よく笑っていました。最後の見開き、「のんちゃんが…」のところは息子の名前で読んであげていたのですが、読むのに合わせて自分も「いないいないばあ」している姿が可愛かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2016年5月11日
読了日 : 2014年12月
本棚登録日 : 2016年1月29日

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