赤ちゃん絵本の中でもかなりの古典。ですが、ねずみが米俵(!)に乗っているというところ以外は、古さを感じさせないシンプルな「いないいないばあ」本です。
絵本には本当に食いつき悪かった0歳時の息子ですが、この本はわりと最初からお気に入りで、1歳過ぎたばかりの頃にはこれと『きんぎょがにげた』が2大お気に入り絵本になっていました。動物の姿が丸見えで、顔だけが手でかくれているという絵が、わかりやすくて嬉しかったのかな。なぜか「こんこんぎつね」のページが大好きで、よく笑っていました。最後の見開き、「のんちゃんが…」のところは息子の名前で読んであげていたのですが、読むのに合わせて自分も「いないいないばあ」している姿が可愛かったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2016年5月11日
- 読了日 : 2014年12月
- 本棚登録日 : 2016年1月29日
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