考えさせられる一冊。
死ぬという選択肢しかない
という思い込み。
目の前には細くて長くて暗くて
先の見えない茨の道しかない。
そこを歩くしか自分の道がないんだ、、、
横を見ると崖。
もう歩きたくない、この道しかない、
そんな気持ちになる。
あ、、崖にフラッと落ちたら楽になるかも
と、頭をよぎることもある。
本当は、もっとよく見渡せばたくさん道がある。
一度止まって歩かなくてもいい。
実は横も崖じゃない。
少し高くからみたら実は周りはもっと広い。
それに気づけたらいいな。
人は産道を通るときが一番怖いという。
そんな思いをして生まれてきた自分。
それ以上怖いものなんてないんだろうけれど。
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- 感想投稿日 : 2019年8月9日
- 読了日 : 2019年8月4日
- 本棚登録日 : 2019年8月4日
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