『かわいいウルフ』
を読んで…
18歳の時、友人と杜若の花を見に行った暑い夏の日、
私の足元に大きなアリが連なって
何か食べ物をせっせと運んで通りすぎた。
その瞬間がフラッシュバックした。
その時隣にいた友人は、暑いから早く帰ろうと、アリに釘付けだった私を引っ張って行った。
私はもっとそこに居たかったのに。。
ヴァージニア・ウルフは、そんな、あの時の私みたいなものを書いてる気がする。
小澤みゆきさんのおかげで、すっかりウルフのファンになりました。(ここまで、意識の流れです、はい。)
まだ、ここに掲載された短編しか読んだこともないのに
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月3日
- 読了日 : 2021年4月3日
- 本棚登録日 : 2021年4月3日
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