「生徒会長はなぜ男子が多いの?」「女の子が黒いランドセルってダメ?」「理系に進みたいのに親がダメっていう」等々、女の子たちが日常的に抱くモヤモヤや疑問に、上野先生が全力で答えます! 社会に潜む差別や刷りこまれた価値観を洗い出し、一人一人が自分らしい選択をする力、知恵や感性を磨くアドバイスが満載の一冊。

生きのびるだけでこんなに大変でなかったら、どれほどの時間とエネルギーをほかの大事なことに使えるか、考えてみてほしい。ーレベッカ・ソルトニット
女性たちは日々、戦争を経験している

政府や経済界が女性活躍を最優先課題として本気で取り組めば、わずか3年間で女性リーダーを増やすことは可能。多くの人が「日本は男女格差が大きい」と実感せずに暮らしていることが、日本が変わっていかない一番大きな要因(第1章より)

マジョリティ、マイノリティがともに尊重し合うために
「あからさまな」差別と対比され、あいまいな、無意識で見えにくいが重大が結果をもたらす差別を「マイクロアグレッション」として明確に位置づけ、その内容・メカニズムや影響、対処法を明らかにした、いま必読の書。

全ての社会には、バイアスの対象となる不利な集団が存在する。その不利な立場が、それらの集団に対する想像上の欠陥を原因とする場合、我々の既存のバイアスは正当化されているように感じられる。こうしたバイアスは、それらを助長する格差を理解しそれに挑むまで、繰り返し生み出される。だからこそ、この格差を終わらせるための第一歩は、格差は避けられないという思い込みを捨てることなのだ。

1%の富裕層ではなく、「99%の私たち」のために、性差別・人種主義・環境破壊のない社会を。いまや世界中に拡がる女性たちの運動とも共鳴しながら、研究の第一線でも活躍するジェンダー学者たちが、性の抑圧をもたらす現代資本主義の終焉を呼びかける。分断を正確に認識することで、私たちはまだ連帯できる。

男性中心に作られるジャーナリズムの「ふつう」は社会の実像とズレている。メディアが世界を映す鏡なら、女性の「ふつう」も、マイノリティの「ふつう」も映してほしい。女たちが考える<みんな>のためのジャーナリズム。
「足をどかしてくれませんか。」について
タイトルの「足をどかしてくれませんか。」は、2018年に公開された映画「RGB 最強の85才」の主人公ルース・ベイダー・ギンズバーグ(RGB)のセリフから発想しました。実際は”All ask of our brethren is that take their feet off our necks”と言っていて、日本の字幕では「男性の皆さん、私たちを踏み続けているその足をどけて」となっています。RGBは生涯をかけて弁護士として女性やマイノリティにのために闘いました。そして彼女もまた奴隷制に反対したサラ・グリムケ、第一波のフェミニストたちに影響をあたえた活動家のセリフからこの言葉を引用しているのです。

本書は、恋愛、結婚、家族、子育て、教育、学術における男女の性差とバイアスを明らかにするとともに、新しい時代におけるジェンダー問題(「性差と育児」「科学と女性」)について、豊富なデータをもとに考察している。

会社を動かしているのは<人>です。その人がその人らしく最も力を発揮できるパフォーマンスを引き出してこそ、チームの成果は上がり、会社も成長します。その最初の一歩は、管理職であるあなた自身ではないでしょうか。こうあらねば、という「理想」のマネジメントに自分をはめ込もうとするのではなく、あなたがあなた自身の活かし方を知ってこそ、人の活かし方も見えてきます。自分の強みと弱みを知って、自分らしいマネジメントスタイルを見つけましょう。

VUCA時代の組織に本質的に求められる力とはいったい何なのか?本来の自己(Authentic Self)と役割の自己(Role Self)を高い次元で統合できる人材が生まれる組織とは、どんな姿をしているのか?その野心的な問いにハーバード大学の研究者たちが挑んだのが本書です。-中土井僚(本書監訳者)
本書は、シンプルだが強力な洞察に基づいて書かれた。それは、組織の力を最大限に引き出す最善の方法は、組織に属する人々の潜在能力を発見し、引き出すこと出すことだ。-ドミニク・バートン(マッキンゼー、グローバル・マネージング・パートナー)
人間の発達に関する最新の科学的知見と、ビジネスを成功に導く技術をつなげることで、キーガンとレイヒーは、人の成長と発達に関心あるすべてのマネージャーが待ち望む本を書き上げた。-ピーター・M・センゲ(マサチューセッツ工科大学経営大学院上級講師、「学習する組織」著者)

今こそ、大学の出番!
大学のポテンシャルを社会変革へと結びつけることで、日本はまだまだ闘える。
東京大学総長による、まったく新しい大学論!

女性は数学が苦手、男性はケア職に向いていない、白人は差別に鈍感、年寄は記憶力が悪い…
「できない」と言われると、人は本当にできなくなってしまう
社会心理学者が解明した、そのメカニズムと対処法。

「量」では測れないものを科学的に考えるために
質的研究に関するさまざまな疑問・疑念に、ツボを押さえた説明や独自のモデルで答え、量的研究者も納得。
認識論を起点に、研究を進めるうえで大切な考え方や質的データ分析手法SCATの使い方を解説する。
人文・社会科学はもちろん医療等に携わる人にも最適の入門書。

組織で働くひとやその支援者を分析対象とし、働くひとの生涯にわたるキャリア形成プロセスを紹介する、実践的な内容。将来に悩むひとびとの生の言葉を集めた、キャリアに関して興味がある方やキャリア支援者・研究者のための一冊。

「選ばれる企業」を目指して、「働き方の未来」を実現する。
「徹夜しないなんて、週末に仕事を持ち帰らないなんて、コンサルじゃない!」と言われるコンサルティング業界。
アクセンチュアは、利益をだしながら、どう自社を「働き方改革」していったのか?
量から質へ、一律から多様へ、働き方改革の本質に迫るノウハウのすべてが、ここに書かれています。

難問である理由の一つは、「固定的な性別役割分担」という名の壁の厚さである。男は仕事、女は家庭。この半世紀、社会も、そして私自身もそれをどう揺り動かすか、解消するかに腐心してきたが、その厚みに寄り切られてしまうのである。
「社会」と「自分」という両者間の力学をどう考え、どう乗り越えればいいのか。

東京都知事 小池百合子氏絶賛!「女性の活躍に追い風が吹いています。希望の”一歩”を踏み出して、チャンスを掴みましょう。この本にはそのヒントとノウハウが満載です」
「品格」にプラス!「共感力」のあるリーダーシップとは?
マインドセットを「いい子」から「リーダー」へ
「女性リーダー4.0時代」では、「与えられた仕事を明るくこなす、素直で元気ないい子であるべし」というステージから抜け出し、「組織の有能な一員として責任を持って働くこと」が求められています。

2冊あります

”2025年”に、今大学生の皆さんは、ちょうど30歳前後です。あなたはその時、どのような働き方をしていますか?
自分の親世代の常識から、働き方の常識が大きく変わってきています。大きく3つのシフトが予測されています。「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ。忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ。勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。
現在40代の私の世代でも、既にその変化は広がっています。
自然に見聞きする情報だけで将来を考えてはもったいない。未来への理解を深め、幸せに生きるための働き方に興味がある方はぜひ、読んでみてください。

研究生活は、先の見えない真っ暗なトンネルのようなもの。そこをどうやって抜け出しゴールにたどり着くか、わかりやすくお伝えします。「なぜあなたは論文が書けないのか?」と合わせて読んでみよう!

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カテゴリ 研究術

学会発表はたくさんしているのに、なぜ論文が出ないの?こんなに忙しいのに、いつ書いたらいいの?そんな心当たりのある人に、おすすめの一冊です。「なぜあなたの研究は進まないのか?」と合わせて読んでみよう!

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カテゴリ 研究術

「とりあえず申告書を書いてみたけれど...」概要がうまくまとまらない。わかりやすい図にしたい。など... ”書き方”の疑問や悩み、誤解や思い込みを解決します!

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カテゴリ 研究術

社会は理不尽だ、、、それでも一歩踏み出そう!
ある社会的に成功した女性の個人の経験をもとにしていますが、その時に感じた「壁」について、様々な統計と理論から多面的に考察しています。社会には女性にとって理不尽なことがまだまだたくさんあります。何故、理不尽を感じるのか?その仕組みについても解説されています。ひとつひとつの理不尽に対して「それは不公正である」ことを社会に伝える努力と、理不尽な現実を前提として自分がどう考え行動していくか、個人の戦略としての努力のどちらも必要ですが、それらをバランス考えていくことが大事だ、ということが分かる内容です。

2017年8月21日

読書状況 読み終わった [2017年8月21日]
カテゴリ キャリア

フィールドワークと出産・育児の両立ノウハウ
野生動物の研究、地球や環境科学の研究、言語学の研究、文化人類学の研究まで、調査対象を求めて世界各地に出かけるフィールドワークはたくさんあります。フィールドワークとと出産・育児って両立できるの?どうやって?という疑問に、様々な分野のフィールドワーカーが実例で答えてくれています。研究者の仕事に興味がある方、女性に不利(?)と思われがちな分野での仕事に興味がある方、ヒントがたくさん詰まっていますよ。

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