どうしていじめを解決できたのかを考えてみました
本人 の宣言と戦うための強い意志
親 の協力と理解と覚悟
先生 の協力と理解と覚悟
学校 の協力と理解と覚悟
相手 が普通の子 (基地外、サイコパス、少年院送りレベルの犯罪者ではない)
の条件がすべて整ったから解決したんだと思います
逆に言えばどれか一つでもかけていたらいじめ問題は解決するのが難しくなるということです
これはいじめはこの世からなくならないなと思いました
では解決する前の状態はどうだったかというと
親○ 本人○ 先生× 学校× 相手○
だと思います
先生がだめなせいで学校の協力も得られていませんでした
逆に言えば先生がだめなだけで問題が解決できなかったのです
物語は先生が退場したことで一気に情況が好転していきました
まるでドミノ倒しのようです、本人が勇気を持って最初の牌を倒したのに先生がそれを止めてしまっていたんです
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カテゴリ:
文芸作品
- 感想投稿日 : 2014年6月19日
- 本棚登録日 : 2014年6月19日
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