宗教とは何か?という問いはさまざまな人が考えたことがある内容であろう.著者は宗教の根源は何か,ということから論を進める.特に,キリスト等の教祖が現れる前,教祖がいた時代,そして教祖の死後,について,人間集団(教団)がどのように動いたかを予想している.
キリストはキリスト教の教義を知っているか?とか,意外な問いかけがちょこちょこ書いてありこれも面白い.
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- 感想投稿日 : 2014年7月26日
- 読了日 : 2014年7月25日
- 本棚登録日 : 2014年7月26日
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