あらすじ(裏表紙より)
土佐の地下浪人の子に生まれた弥太郎は、安積艮斎、吉田東洋らに学ぶ一方、坂本竜馬、後藤象二郎ら時代の志士たちの中で眼を覚ます。江戸で幕府の衰運を見、長崎でグラバーはじめ各国の商人たちと出逢い新時代の息吹を知り、“商業をもって国を興す”ことを志す。土佐商会の中枢を担い、経済面で変革期の藩を支えた若き日の実業家の雄姿を描く。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年6月29日
- 読了日 : 2010年5月24日
- 本棚登録日 : 2010年5月24日
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