渋滞学というのは、車の渋滞だけでなく、アリの渋滞や、体の中の血液の渋滞、経済のお金の流れの渋滞、情報の渋滞など、ありとあらゆるものを対象としているというのは、驚いた。
ちょうど、WIREDの2017年2月発行号で、フンボルトは、科学が専門化する前の科学者だったという記事を読んだところだったので、渋滞学に取り組む西成先生も、フンボルトのような学際的な研究者なのだろうと思った。
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本・雑誌
- 感想投稿日 : 2017年2月12日
- 読了日 : 2017年2月12日
- 本棚登録日 : 2017年2月12日
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