とにかく美しい本。感想はそれにつきます。
建築、アート、デザインとコードの関係を包括的に理解できる本です。
プロセッシングというプログラムを理解する為の副読本として読んでおこうと手に取りました。
コードの基本的な考え方を知ることが出来ました。
基本的にコンピューターを使ったデザインの可能性として、単純な計算の繰り返しがあると思います。
その繰り返しにどのような考えにもとづいて変数を加えて行くのか?
を多数の図やインスタレーションを観ながら理解することができます。
図解がとっても綺麗です。
複雑に絡み合った線や色が、まるで意思を持ったかのように生成されたイラストは、アートやデザインの可能性を広げてくれるのに充分ですね。
コンピューターを使ったアートに興味のある人にお勧めの本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
建築・アート・デザイン
- 感想投稿日 : 2013年3月28日
- 読了日 : 2013年3月28日
- 本棚登録日 : 2013年3月17日
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