主人公が美化されている印象。妻殺しのエピソードなどが特にそうだと感じる。
兵法書だけでは分からない、リアルな戦場の光景や、政争の様子を期待していたが、印象に残る点が少なかった。
エピローグが、どこまでいっても血みどろの謀略が連綿と続く様連続だという様をコンパクトに描いていて好き。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史、哲学
- 感想投稿日 : 2022年10月22日
- 読了日 : 2022年10月22日
- 本棚登録日 : 2022年10月22日
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