鬼恋童 (講談社文庫 あ 5-4)

著者 :
  • 講談社 (1985年9月1日発売)
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本棚登録 : 41
感想 : 6
4

久々の再読。
芸能あるいは工芸をモチーフにした耽美な短編5編。
ところどころ、変に枝葉ばかり記憶に残っていて、
肝心なストーリーを失念していた自分(泣)
表題作は陶芸家と幻の茶碗の話。
昔、初めて読んだときはボーッと読み過ごしてしまったのだが、
実は収録作「阿修羅花伝」って「禽獣の門」の後日談だったのね。
一連の事件を経て、素晴らしい舞台を務めた結果が巡り巡って……という(涙)
で、怪談調ミステリ「闇絵黒髪」が今回は一番心に響きました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  幻想文学
感想投稿日 : 2013年1月24日
読了日 : 2013年1月24日
本棚登録日 : 2013年1月24日

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