ダリアの帯 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1999年6月1日発売)
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感想 : 39
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心の琴線に触れるというより、
自分を構成する成分の何割かにゃ
確実に大島エッセンスが染み込んでいたんだと確認。
東西冷戦下の漠とした不安、
世紀末、終末への期待と恐怖が色濃く反映したかのような
「サマタイム」(1984年)など、秀逸。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  《あ》~《お》
感想投稿日 : 2011年12月13日
読了日 : 2010年10月26日
本棚登録日 : 2011年12月13日

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