なんとも奇妙な宇宙人達を相手に白髪紳士のマグナス・リドルフがトラブルシュートを繰り広げるとんでもSFミステリ。
この作品群が50〜60年も前に書かれていることを考えると現代でも充分に楽しめ、色あせていないことに驚く。
ストーリー、舞台設定が独創的すぎ、SF読みでない自分には慣れない部分もあったが、単なるトラブルシュートではなく、あくまで利己的にオチをつけるまでのマグナス・リドルフのしたたかさに毎回にやりとさせられた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外ミステリ
- 感想投稿日 : 2019年8月20日
- 読了日 : 2019年7月26日
- 本棚登録日 : 2019年8月20日
みんなの感想をみる