上野千鶴子氏は最近、終末期にフォーカスをあてて研究をしているようだがなかなか興味深い。
生者と死者の間には乗り越えようがない断絶があり、生者の側があれこれしたところでも、死者の側の意志が反映されなければ、それは自己満足なのだろう。
遺産目的による子どもの看護とか一旦脇において、あくまでも親も子も独立した人格。おひとりさまでも、最期を送れるようになればいいと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会学・日本社会・現代日本
- 感想投稿日 : 2019年1月24日
- 読了日 : 2019年1月24日
- 本棚登録日 : 2019年1月24日
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