おひとりさまの最期

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2015年11月6日発売)
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感想 : 24
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上野千鶴子氏は最近、終末期にフォーカスをあてて研究をしているようだがなかなか興味深い。
生者と死者の間には乗り越えようがない断絶があり、生者の側があれこれしたところでも、死者の側の意志が反映されなければ、それは自己満足なのだろう。

遺産目的による子どもの看護とか一旦脇において、あくまでも親も子も独立した人格。おひとりさまでも、最期を送れるようになればいいと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会学・日本社会・現代日本
感想投稿日 : 2019年1月24日
読了日 : 2019年1月24日
本棚登録日 : 2019年1月24日

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