破滅への疾走 (新潮文庫 た 52-15)

著者 :
  • 新潮社 (2008年3月28日発売)
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本棚登録 : 89
感想 : 7
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高杉良シリーズの中でも傑作に入るのではないか。
この作品は労働貴族批判群に入ると思うが、日産自動車の労組で絶大な権力をふるったとさえる塩路一郎がモデルだとされる。

こんな人間いないだろっと言いたくなるのだが、実際事実は小説より奇なりという。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 経済小説
感想投稿日 : 2013年9月25日
読了日 : 2013年9月22日
本棚登録日 : 2013年9月25日

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